骨折

なかなか痛みがひかない・・・。実は骨折の可能性も?!

捻挫などのケガをして、病院に通院していたが、何か月たっても腫れや痛みがひかないという事があります。
通院していても痛みがひかない場合、とても不安になります。ましてやスポーツをしている選手達は早く復帰したいという思いも強いはずです。
そういう方の中にはまれに骨折しているケースがあります。では、なぜ骨折がわからない事があるのでしょうか?

骨折が見つからないのはなぜか?

検査設備のない治療院で治療を行っていた場合

検査設備のない治療院では、腫れや患部の状態から判断して、骨折の疑いがあれば検査設備のある病院などに検査を依頼する必要があります。
ただし、その判断を誤ってしまうと、検査をせずにそのまま違った処置を行ってしまうこともあるかもしれません。
違った処置を行ってしまうと、いつまでたっても痛みや腫れが治まらなかったり、可動域が出ない事があります。

レントゲンで骨には異常がなかったのに・・。

MRIは0.4mm、CTは0.3mm、エコー検査(超音波検査)は0.2mmまでとらえることができます。
しかし、レントゲンでは、微小の骨折は確認できない場合があります。
レントゲンで確認できない場合は、MRI、CT、エコー検査にて精密検査を行う事が望まれます。

今の治療に疑問を感じたら・・・。

なかなか痛みがひかず、症状も良くなる感じがしないと不安に思った場合は、セカンドオピニオンをお勧めします。
セカンドオピニオンとは、主治医以外の先生に意見を聞く事で、今では当たり前になったセカンドオピニオンですが、なかなか転院するには気が引けるという方もまだまだ多いと思います。
しかし、納得した形で治療を受けるために一度他の先生の診断をうけてみるのもいいかもしれません。

当院での検査

当院ではエコー検査でレントゲンではわからないような小さな骨折も確認する事ができます。
また、筋肉や靭帯の損傷、炎症の状態も確認できるため、どこが原因で痛みが出ているのかという答えに近づけます。
当院は超音波原因がわかれば、早い回復に導くことができます。お気軽にご相談ください。
当院は日本超音波骨軟組織学会の会員です

骨折のリハビリも承ります

骨折した後の処置やリハビリの方法によって、痛みの引くスピードや可動域はすごく変わります。しかし、病院によってはリハビリは自分でやるようにと言われたりする事もあるそうです。

当院では、ギプス固定中でも治療器を使います。そうすることで、骨や損傷部位を早く改善させることができます。また、リハビリに関してもバランスボール等を使い、元の筋力に近づけられるまで丁寧に行っていきます。少しでも早く、元の状態に戻したいとお考えの方はご相談ください。

※当院で骨折のリハビリを行う場合は医師の同意が必要になりますので、主治医の先生に同意をもらってきていただくことをお勧めします。まだ病院では診てもらっていない方に関してはこちらから紹介させていただくことも可能です。

治療の流れ

1受付
受付にて問診票をお渡しいたします。問診票のご記入をお手数ですが、お願い致します。Tシャツ、スウェットパンツのご用意もございます。お着替えが必要な場合は受付にお申しつけください。
2カウンセリング
院長とのカウンセリングを行います。今までの経緯や状態などを伺いますので、どんな小さなことでもお話いただければと思います。患者様の状態を詳しく知ることが解決への近道にもなります。また、疑問に思うことはなんでもご質問ください。
3検査
症状に合わせた検査を行います。エコー検査もその日に行えます。患者様に見てもらいながら、説明しながら検査を行いますので納得して治療を受けることができます。初診時は、検査やカウンセリングなど少しお時間がかかります。時間に余裕をもってお越しください。
4治療機器によるアプローチ
症状に合わせて、必要な治療機器をご提案させていただきます。当院では、トップアスリートも使用する治療機器を完備することで、最短での改善を目指しております。また、骨が融合するのを早める超音波機器もございます。
5施術(ギプス、テーピング、リハビリ、マッサージ、指導など)
その方の症状にあった処置を行っております。スポーツに取り組んでいる方には、なるべく試合や練習のスケジュールに沿った施術や指導、テーピング等を行っております。また、アスリートの方へは、身体の使い方についての指導やサポートも行っております。
6会計
お会計で終了になります。小さな疑問やご意見、不安などございましたら、なんでも受付にお尋ねください。皆様に気持ちよく通っていただけるよう常に努力しております。
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