睡眠障害

カラダは疲れているはずなのに、眠れないということはありませんか?
今や5人に一人が不眠に悩まされています。

不眠症とは・・・?

不眠は、原因として生活習慣や環境、精神的なもの、身体的なものが影響になり起こると言われています。
症状としては、夜眠れなくなったり、早く起きてしまいもう寝られない、こまめに起きてしまう、眠りが浅く寝た感じがしないなど人それぞれです。
最近は多くの人が不眠に悩まされていると言われています。

原因について

1生活習慣
ニコチン、カフェイン、電子機器の過用、運動不足、薬の副作用
2環境
時差のある場所への移動によるもの、明るさ、暑さ、騒音
3精神的
悩み、イライラ、緊張、ストレス
4身体的
痛み、かゆみ、性差、加齢、自律神経の乱れ

不眠症の危険

日常生活の中で、眠気やだるさ、集中力がなくなるなどの症状が現れます。
お車など運転中の場合は事故になる危険性もありますので注意が必要です。
また、不眠が長く続くと、生活習慣病や、うつ病などへのリスクも高くなりますので、早めの改善が必要です。

不眠症を改善するには

ご自身がどのような原因にあてはまるかを確認する必要があります。なるべくその原因を取り除くことが不眠を解消する近道になります。寝る数時間前は電子機器の利用を控える、適度な運動をする、寝具などを見直してみるなど生活を見直すことが大切です。

ストレスなど精神的なものが原因の場合は、好きな音楽を聴いたり、休日に好きな事をして過ごしたり、半身浴をするなど、リラックスする時間を作ってみましょう。

不眠症と自律神経

当院では、自律神経を整えることから不眠を解消する取り組みを行っております。自律神経が乱れているなどとよく耳にするかと思いますが、自律神経とは交感神経と副交感神経に分けられます。

交感神経は、活動時に活発になる神経で、副交感神経は、リラックスしている時に優位になる神経です。過度のストレスや疲労をかかえている方は、交感神経が優位な状態が続き、副交感神経への切り替えが上手くいかず、不眠になることがあります。

ご自身での改善が難しい場合は早めにご相談ください

身体的原因と言われる痛みの緩和や自律神経の乱れを整えていきます。痛みは緩和させることで自然と眠れる様になってきいます。自律神経の乱れが原因の不眠については、個人差がありますが早い方で施術を受けたその日に眠れる様になる方もいらっしゃいます。お困りの方は、是非ご相談ください。



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2019/05/25 自律神経からくる症状とは?

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