首痛・肩こり

ほっておくと深刻な症状となる危険あり!?

近年インターネットやSNSが発達し、パソコンやスマートフォンを長時間操作する方が増えています。長時間のデスクワークや同じ姿勢は首の痛みや肩こりの原因になります。重度の頚椎症や手のしびれに発展することもありますので注意が必要です。

このような症状の方

  • 常にハリ感があり時には頭痛が出ることもある。
  • 腕や手にしびれが出ている。
  • 首や肩に痛みがある。
  • 交通事故でむちうちになった。
  • 寝違えなどで首がまわらない。
  • ストレートネックと言われたことがある。

首の痛み、肩こりはなぜおこる?

頭の重さは5~6㎏あり、猫背など頭が前に倒れ姿勢が悪くなると3倍の20kgの負担が首にかかるといわれています。頸椎は7つあり、回す(回旋)、横に倒す(側屈)、前後に倒す(前後屈)の動きをする時に頸椎は動きます。関節の動きが悪くなると、次第に首~肩まわりの筋肉が硬くなりコリや痛みが出やすくなります。また、姿勢不良により首まわりの筋肉のバランスが悪くなります。特性として首の後ろ側の緊張が強くなっていくと首の前の筋肉が弱くなります。そうなると胸の筋肉の緊張が強くなり、背中の筋肉が弱くなりますそうなるとどんどん姿勢の悪さが加速していき、症状も悪くなっていきます。

当院での施術方法

首から肩まわりのマッサージ、ストレッチに加え、関節を正常な状態に戻すため調整を行うことで、頸椎から胸椎の動きを柔軟にしていきます。また、首から背中の筋肉をトレーニングすることでバランスを整え姿勢を良くしていきます。

高性能電気治療器

当院には施術効果を最大限に高めるためにアスリート仕様の治療器を完備しております。その方に合った効果的な治療器を選んで、より結果が出るよう努めています。電気治療が苦手な方も対応できる機器がございます。スタッフにお気軽にお申し付けください。

マッサージ
マッサージは、辛い部分の筋肉の状態などを確認する上でとても重要と考えています。皆様のお話を聞きながらその日の症状や状態などをチェックしていきます。辛い部分やお体の悩みなどお気軽にご相談ください。
関節運動学アプローチ

状態が悪い方に関しては、電気治療、マッサージの他におすすめしている施術です。この施術を行うことで頭蓋骨(後頭骨)~頸椎~胸椎の可動域を改善に導きます。効果は個人差がありますが、一度でも比較的多くの方が可動域が広がったと感じていただいています。

ストレッチや姿勢の指導

肩こりは私生活のなかでの姿勢も大きな原因になりますので、ストレッチ方法や姿勢の指導も同時に取り組んでいきます。ご本人の意識で改善も早くなりますので一緒に頑張っていきましょう。

呼吸と肩こりの関係

人は毎日2万回以上の呼吸をするといわれています。呼吸の仕方によっては、肩こりに影響を及ぼす可能性があります。

あなたの呼吸を簡単チェック!

肋骨を両手で包むように触り、深呼吸してみましょう。肋骨がどのように動くかがポイントになります。動きのパターンとしては2つあります。1つは息を吸うと、肋骨が上に上がり、吐くと下がる胸式呼吸タイプ。2つ目は、膨らむように横に広がる腹式呼吸タイプです。

1胸式呼吸タイプ(息を吸うと肋骨が上に上がり、吐くと下にさがる)
胸式呼吸の方は、呼吸をする度に肩が上がっていませんか?人は、1日に2万回以上呼吸を繰り返します。肩も同じだけ上がったり下がったりしてしまいます。これだけが肩こりの原因というわけではないですが、あてはまる方は原因の一つの可能性があります。
2腹式呼吸タイプ(膨らむように横に広がる)
腹式呼吸の方は、横隔膜が使えています。この場合、肩が上下しない為、比較的肩には負担がかかりません。このタイプで肩こりにお悩みの方は、他に原因があるかもしれません。
呼吸が原因の肩こりは、治療して良くなっても、呼吸方法の改善をしていかないとまた再発を繰り返してしまいます。まずは、呼吸方法を見直してみましょう。

呼吸方法の改善

横になりおなかに手をあててみましょう。息を吸った時におなかが膨らむように、吐いた時にへこむように呼吸するように心がけてください。これを習慣づけ、肩こりにならないようにしていきましょう。

治療を兼ねてトータルサポート

当院でも呼吸法の改善ができます。肩こりによる痛みや可動域の改善を行うと共に、電気治療により横隔膜を効果的に使える状態へ促していきます。治療を続けていくうちに呼吸も自然と変わっていきます。ご興味がある方は是非ご相談ください。



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2019/05/13 首の痛み、肩こり、頭痛、手の痺れにお悩みの方へ

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