骨盤のゆがみ…
場合によっては全身に影響を及ぼす事も?!
骨盤のゆがみができる訳
骨盤というのは、日常生活動作や姿勢の悪さが影響しゆがみが起こります。日常生活動作で、足を組んだり、足を片側に折りたたむように座ったり、左右どちらかに重心が偏るような足を揃えて前かがみになったりすることもゆがみが起こりやすいとされています。
骨盤がゆがむことによりおきる障害
- 腰痛
- 首、肩、背中の痛み
- 膝の痛み
- 腕、足のしびれ など
骨盤は体の中心にありますので、どうしてもその部分が傾くとその上(首~背中)やその下(股関節~足)に障害が出ることもあります。ひどくなり長くほうっておくと痛みや症状が治りにくくなってきますので、できるだけ早めに施術した方が改善も早いです。
ただ、骨盤のゆがみが原因でない事も沢山あります。当院では、症状に応じてじっくりお話を伺い、必要であれば検査によりゆがみがあるのかなどチェックさせていただきます。症状に関係がなくても気になる方は、お気軽にご相談ください。
当院の関節調整の流れ
- 1検査
- 施術前に検査を行っていきます。簡単に足の上がり方や曲がり方などをチェックしていきます。約2~3分でできる簡単なチェックになります。腰痛の辛さや、肩、背中に関節のゆがみが影響している場合は施術を行っていきます。
- 2施術
- 関節の動きを柔らかい刺激で出していきます。関節の動きが良くなると、その方の良い位置に骨盤が戻るので、ゆがみが改善されていきます。強い刺激が好きな方は少し物足りないぐらいの刺激になるかもしれません。
- 3チェック
- 足の上がりや曲がりを確認していきます。個人差はありますが、1度でも変化が出る方がほとんどです。初めのうちは戻りやすいので、定期的な通院が必要になりますが徐々に継続していくと痛みや辛さが改善されていきます。
関節調整の効果
施術前
写真は、横向きで足を曲げている状態です。正常であれば、お尻までかかとがつくのですが、こぶし一個分空いているのがわかります。この状態ですと関節の状態が悪いので、施術をして調整していきます。
施術後
写真が施術後です。こぶし一個分空いていた状態から、指一本分まで曲がるようになりました。はじめのうちは、生活習慣がなかなか変わらないので戻りも早いですが、姿勢の指導も行いますので通院しながら徐々に改善していきます。
※効果には個人差があります。