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超音波検査装置導入致しました!

こんにちはさいとう整骨院院長の斉藤ですhappy01

今日は寒いですねsweat01最近は、朝晩が特に冷え込み、体調など崩したり、痛みが強くなっている方が多いように見受けられます。寒暖差や乾燥、ウイルス対策、神経痛などいろいろな事に注意が必要になります。皆様くれぐれも体調にはお気をつけくださいね!

さて、この度当院では超音波診断装置を導入致しました!!超音波診断装置とは、病院で言うといわゆるエコー検査の事です。なぜエコーを導入したのかや、エコーで出来る事などをこれから詳しくご説明させていただこうと思います。

超音波診断装置とは?

超音波の力で皮膚の中で何が起きているのか見る装置になります。病院の内科などに行くとおなかや胸など見てもらった事ある方も多いでしょう。当院での使い方については、筋肉、靭帯、骨などに異常がないかを確認していきます。

また、毛細血管の反応を見ることによって怪我をしているところや、怪我をしそうなところを見つけることができます。

超音波診断装置のすごい所とは?

例えば骨折などを見る場合、レントゲンよりも細かく骨の状態を見ることができます。例えば、剥離骨折(骨の表面が剥がれる骨折)の場合、レントゲンですと、角度や小ささによっては映らなかったり、見逃してしまったりすることもあります。

しかし超音波診断器ですとそういった細かな骨折や損傷なども見逃さずにわかります。見ようと思えば、血管の状態までわかってしまうほどです。そして空間分解能(2点間の距離を識別できる限界距離の事。)がかなり優れているのです!

比較として、筋肉や神経の軟部組織を観察するのに用いられるMRI。これは0.4mmまでの傷を識別できます。もう一つ代表的なもので言うとCTがありますが、これは0.3mmまで。超音波エコーはなんと0.2mmの傷まで識別する事が可能なのです。

厳密に言えばレントゲンでは写らない傷も見ることが出来るのです!!!そして、レントゲンやCTと違い被ばくする事がなく、無侵襲で何度も繰り返し検査する事ができます。

なぜ当院に必要だったか?

損傷部位や出血、関節に溜まっている水などを画像で確認することにより、目に見えてわかるので患者様に安心していただき施術をしていくことが可能になります。

また初期の画像と比べることで、組織の修復していく過程を確認しながら運動量などをコントロールし、今までよりも安全に施術を行うことが出来ます。何かご相談がございましたら、お気軽にお問合せくださいhappy01

 

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