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スマホの普及により肩こりになる人急増!

昨今、スマートフォンが普及しとても便利な生活が送れるようになっています。目的地までのルート検索、暇つぶしにネットサーフィンや動画鑑賞、レシピの検索、ゲームなどその方にあったさまざまな使い方が出来るようになりました。

その一方で、スマホを見ていると何時間でも飽きないことから、暇さえあればスマホを見ている人が多くなりました。小さな子供でも、スマホで動画を見せるとずっとおとなしくしています。はたしてそれが体にとってどのような影響を及ぼすのでしょうか?

スマートフォンを使用することで起こる体への影響

 

腰痛、肩こり、頭痛

スマートフォンを使っているところを想像してみましょう。頭が俯き加減になり、猫背の状態が長時間続きます。姿勢の悪い長時間続くことで血流の悪化や、頭の重みを支えるため肩や背中、腰に負担がかかります。また、スマートフォンを眺めている方は、運動不足も疑われますので血流が改善される時間もありません。

そうしたことから肩こり、頭痛、腰痛の症状が現れる可能性があります。また、猫背の状態が続くことで背筋も衰えてきます。そうすると、良い姿勢を保てなくなってきますので、悪い状態に拍車をかけてしまいます。

自律神経

背中には自律神経も通っていますので背筋が衰えたり、背中の血流が悪くなると自律神経にも影響があります。自律神経のバランスが悪くなると不眠、頭痛、倦怠感などさまざまな影響を及ぼします。

 

眼精疲労

目に関してはどうでしょうか?スマートフォンを長時間眺めていると、視力の低下の原因にもなります。視力も目の筋肉によってピントを調節しています。長時間同じ画面を集中してみていると、目の筋肉も緊張してきます。その結果眼精疲労や頭痛、視力低下につながります。

 

特に最近の子供たちは要注意です!

子供の頃からスマートフォンがある生活を送っているため、苦痛を訴える若者が多くなっているように思います。ゲーム、SNS、スマートフォンの普及が必ずしも原因ではないとは思いますが、影響は大きいと考えています。

 

首のシワ、顔のたるみ

女性は首のシワなど気にする方も多いと思いますが、俯く時間が長くなるとそういった影響もでるようです。それは、首の前側の筋肉の機能低下と姿勢に関連していると考えられます。また、背中、首の張りから、頭皮の緊張により、顔の筋肉も機能を低下しますのでたるみの原因になります。

 

対策について

生活習慣を見直してみましょう。スマートフォンを使う時間を少し減らしたり、長時間スマートフォンを使っていたなと感じたら、少しウォーキングの時間を取り入れたりしてみましょう。

ウォーキングの時間を取り入れましょう!

ウォーキングは、血流を促進し、筋力の増大につながります。また、腕を振ることで肩周りから腰にかけても緊張がほぐれてきます。その上、太ももの筋肉を付けることで、代謝もよくなり生活習慣病予防にもなります。これから年を重ねるうえで、いつまでも健康でいられるよう気を付けていきたいですね!

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