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7月20日(日)名古屋の研修会に参加してきました。

7月21日(日)に名古屋で行われた日本超音波骨軟組織学会の西日本学術集会に参加してきました。

基調講演で桑名市総合医療センター 松本先生のお話を聞く事が出来ました。「肩関節と肘関節の触診とエコーのマッチング」という事で、関節の基本的な構造から各動作で出てくる捻りや滑りを理解し、リハビリを行うことで障害が起きている部位がどのような動きをしているか、またその時のエコー下ではどのような画像が抽出されるのか。などを細かく教えて頂きました。

午後からの教育セミナーでは、「野球肘」を中心とした解剖とエコーの撮り方などを学ぶことが出来ました。野球肘というのは、子供の肘の怪我の中でも見落とされてしまうと最悪手術なる怪我で、発見が早ければ早い程予後がよく綺麗に治っていきます。
初期の野球肘はレントゲンでは発見が難しく、進行してから発見されることがしばしばあります。それに対し超音波エコーはごく初期の野球肘の病変を発見する事ができるので、非常に有効だと言われています。

実際に当院にも整形外科で野球肘かも…と診断された学生が来院されエコーを取ってみると、靭帯部分に損傷が診られ、血管の反応も診られたため、運動を休止したケースもありました。少しの間、運動を制限しエコーで状態を確認していく事で状態の悪化を防ぎ、予定よりも早く野球に復帰することができました。

患部を撮るときの角度や姿勢で抽出映像が変わってしまうので、繰り返し訓練をしていく事が重要になります。これからも積極的にこういったセミナーや研修に参加し、新しい情報や技術を持ち帰り、患者様により良い治療を提供できるよう努力していきたいと思っています。

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